はじめに
コース一覧
○算数 ○英語 ○国語 ○中学受験 ○漢検対策 ○英検対策 ほか
小学生の授業では、勉強のやり方を一つ一つていねいに伝えるとともに、「分からない問題が解けた」「点数が上がった」といった成功体験を数多く積むことをとても大切にしています。
小学生のうちにどれだけ勉強に対して前向きになれるかが、その後の取り組みに大きく影響します。成功体験の繰り返しは、必ず本人の自信となり、勉強に対する意欲につながります。良い点数が取れたときや、周りから「すごい!」と言われたときの喜びをたくさん経験してください。
算数
学校の授業がしっかりと分かるようにすることを第一目標とします。単元ごとに理解度を確認し、固まりきっていない部分は指導し直します。算数は計算力(スピード・正確さ)が非常に重要ですので、計算力を鍛えるトレーニングも毎回取り入れています。
英語
英語はイチから順番に指導しますので、英語の学習経験がまったくなくても大丈夫です。小学生のうちに、少なくとも中1相当の内容まで押さえておくと、英語はその後ずっと得意科目にすることができます。英語は積み重ねの教科なのでスタートがとても肝心です。つまずいてあきらめてしまうのではなく、小学生のうちから慣れ親しんでおきましょう。
国語
国語力はすべての教科に通じる能力です。教科書に沿った読み取り問題・漢字を中心に扱います。まずは学校の授業をしっかりと定着させましょう。文章力を強化する「読解コース」、漢字力を鍛える「漢字コース」など、内容を変更することもできます。
学校の勉強で不安がある
学校の勉強がよく分かっていない
小学校の内容といっても、しっかり理解し続けることは決して簡単ではありません。
算数では「小5問題」という言葉もあるように、5年生では分数や割合などの複雑な計算を習うため、ここで一気に勉強についていけなくなる子が急増します。しかし中学校にあがると、小学校の内容はすべて理解しているものとして授業は進んでいきます。
SEEDではお子さまの状況を分析して、どうすれば学校の内容についていけるかを的確に提案します。
何がわかっていて何がわかっていないか。これを常に見極めながらお子さまに合った学習を進めるため、前の学年に戻る必要があればすぐにさかのぼります。小学校の内容は、中学校に上がる前に必ず固めきっておく必要があります。
勉強の習慣を身につけたい
ゲームばかりに夢中なんです
ゲームは楽しいからやりたいけど、勉強は楽しくないからやりたくない。ゲームと勉強の違いとはいったい何なのでしょう。
それは「やりがい」です。ゲームは時間をかけてレベルを上げれば必ず強くなる。難しいクエストやダンジョンをクリアすれば強いアイテムが手に入る。頑張ったら頑張った分だけの報酬が手に入ります。
勉強に向き合うためには
「授業で発言できた」「解けない問題ができるようになった」「新しい漢字が書けた」など、ひとつひとつの成長をしっかりと認めて褒めてあげる。
子どもにとって、大人から認められたり褒められることは何よりの楽しみです。自分の成長を感じたり周りに評価されると、勉強することが楽しくてたまらなくなります。
成功体験の仕掛けづくり
SEEDの授業には、成功体験を重ねるための細かな仕掛けがつまっています。本人の頑張りを評価してあげることこそが、次につながる第一歩です。SEEDの生徒さんの中に、今までまったく勉強しなかったのに、毎日家で勉強するようになった子が何人もいます。彼らはみな、勉強が楽しくなった結果、自然と家でも勉強するようになっていきました。
もちろん勉強習慣は一朝一夕で身につくものではありません。肝心なのは本人が楽しく勉強できるようになること。特に小学生のうちは、本人の頑張りを認め、ぜひ思いきり褒めてあげてください。
自分で考える子供に育てるためには
なぜ「考える力」が必要なの?
世の中はいま、目まぐるしいスピードで変化し続けています。思いもよらない困難にいきなり直面することもあります。こういった社会に子どもたちが将来羽ばたいていけるよう、いま「考える力」が注目され始めました。考える力とは「なぜ?どうして?」という問いかけに自分で答えられる力です。
アクティブラーニング
考える力を育む教育方法に「アクティブラーニング」があります。アクティブラーニングとは、自分で考え、説明して、意見を発信していくという方法です。
考える授業
SEEDの授業では、この「考える力」を育てる指導を開校当初から一貫して行っています。例えば、間違えた問題に対して「なぜまちがったのかな?」「どうしたら正解になるかな?」と必ず問いかけます。
このなぜ(why)?どうして(how)?の二つが「考える」ということの基本となります。SEEDではいつも「考える力を育てること」を意識して、授業を組み立て、たくさんの仕掛けを作っています。
はじめは「なぜ間違っていたのかな?」の問いかけに答えられなかった子でも、いまでは自分から「ここが違ってこうしたら正解になる!」と自然に考えられるようになっています。
ぜひ「考える力」を身につけて未来へ羽ばたいてください。SEEDは「考える授業」を一貫しています。
英語について
ついに英語が必修化!
2020年に教育改革が行われ、英語の授業は小3からに繰り下げられました。小3・4は「外国語活動」として年間35コマ、小5・6は「教科」として年間70コマの授業が行われるようになりました。
この改革の最大の特徴は、小5からは「教科」となった英語に成績がつくようになったことです。
中学英語が大きく難化
2021年度は中学校の教科書改訂があり、高校で習っていた文法が下りてくるなど、中学英語の内容が以前と比べとても難しくなりました。
中学校の授業は、小学校で習った約700の英単語の読み書きができる前提でスタートします。つまり、中学英語を「得意科目」にするには、小学校までの内容を確実に押さえておく必要があります。
本質に沿った授業
SEEDではタブレットを利用した発音・音読指導を徹底的に行い、耳から英語を覚えてもらいます。これは、英単語をひたすら書いて覚えさせるだけでは英語が嫌いになってしまうことを長年の指導経験で学んでいるからです。
英語のつづりと発音の間にある法則を知ることで楽しく学び、英語を好きになってもらうことが英語指導の第一歩だと考えています。
今後ますます加速するグローバル化に対応していけるよう、SEEDで英語を始めてみませんか?
Let’s study together!!